Sky CleAr

気まぐれ更新。ただの変な人がバス釣りとか、玩具の鉄砲とか、色々ダラダラダ~ラダラ戯言を流しているそうですw

笠井トレーディングWideBino使ってみた感想

早速ですが、昨晩ふと夜空を見ると見事な晴れだったので、笠井トレーディングのWideBinoを持って天体観望に出かけてみました。時刻は夜明け前、暗闇の中でその時の写真はありませんがご了承を。

実は車で少し走らせたところに天体観測に適した場所がありまして…。

まあ地元の人でないとあまり役に立たない情報かな?

ストリートビューで見ると分かりますが、ここ、周囲に住宅街がある中で比較的広い田んぼに囲まれており、かつ周囲ほぼ360度が開けた場所だったりします。

近くに打ちっぱなし(ゴルフ場)の明かりがあるのが難点かな?それでもこの開けた視野と比較的光害が少ない環境は天体観測に適しているのではと。

それはさておき、WideBinoを使ってみた感想は…。

え?何とも申し上げにくいというか。別に使い勝手が悪いとかではありません。

実は…。

f:id:kam0121:20170603060642j:plain

WideBinoの他にも、ケンコーの7倍50mmというかなり明るめな双眼鏡を持っておりまして。昨日、「倍率があるせいでメーカーの謳い文句のようなドーピングした感覚とは~」と書きましたが、まあそういうことです。WideBino、視野は確かに広く像もそれなりにシャープですが、やはり強烈なインパクトと言われると微妙なところですね。

 う~ん、倍率が1倍かそれに近いなら本当に視力をドーピングした錯覚になるのかな?

 

 

ところで、(ちょっと話変わりますが)もしや水星が見えるのではと思い実は夜明けまでその場所に居座っていました。こちらのサイトで明け方頃の時刻を入力してみたところ、何となく見えそうな気がしたので。

f:id:kam0121:20170603062131j:plain

結果から言うと、やっぱり見えませんでした。まあそりゃそうですかね。空が明るすぎます。

代わりにその時…いやそれより十分くらい前の写真でも。(←え?)

f:id:kam0121:20170603062353j:plain

 ライトが点灯した軽トラが写っていますが、農作業の方でしょうね。まだ真っ暗な時間帯から何やら作業をされていました。

 

何だかよく分からなくなってきたので、出かける前に部屋から天体望遠鏡(ポルタⅡR130Sf)で直焦点撮影した画像でも載せておきます。

f:id:kam0121:20170603061126j:plain

やはり赤道儀が必須なのかな?ISO最大にして撮っていますがブレます。

いずれ本格的に天体撮影にチャレンジしたいです。

 

笠井トレーディング WideBino28 2.3×40mm 買ってみた

笠井トレーディングWideBino28買ってみました。天体観望用の視野の広い特殊な双眼鏡です。

f:id:kam0121:20170602143702j:plain

内容は、双眼鏡本体、ストラップ、レンズ保護ラバー製キャップ、レンズ拭き用クロス、キャリングケース。取扱説明書はありませんでした。パッケージも白地の箱に製品名のシールを貼っただけの簡素なもの。

 

全体を。

f:id:kam0121:20170602144254j:plain

f:id:kam0121:20170602144257j:plain

ほとんど金属製。メーカーのスペックによると重量255グラム、アイカップ部分は一部ラバー製で、目にくっつけた時に冷たく感じにくくなっているとのこと。

ピント調整はこのアイカップ部分を回転させることで、また左右独立して行えます。↓

f:id:kam0121:20170602144304j:plain

外周のリング部分がラバー製のようなのですが、効果は…?

ビクセンからもよく似た製品が発売されていますが、それぞれ一長一短があるようですね。このWideBinoは接眼レンズが小さく、かなり目を近付けるかほとんど押し付ける必要があります。まつ毛長い人は油脂が付着しそう。

 

対物レンズ側から。最初、内部のレンズに細かい傷があるように見えて初期不良かと思いましたが、実は接眼レンズ側に付着した埃でした。誤解ないよう。

f:id:kam0121:20170602144301j:plain

 

覗くとこんな感じ。(もちろん接眼側から)

f:id:kam0121:20170602145553j:plain

………一眼レフだとほんの視野の一部しか撮れません。

 

レンズの小さいスマホのカメラで。

f:id:kam0121:20170602145914j:plain

実際はもっと解放感があり、また発色も遥かに奇麗です。壁の縦線が目立って曲がって見えますが、これはカメラの加減?体感的にはそんなことはありません。外の景色なんかを見ても、歪みはほとんどなく、ガリレオ式の双眼鏡としてはかなり頑張っている方ではないですかね。

昨日は天気が荒れ、夜明け前の少し晴れた時間帯にちょっと覗いてみましたが、確かに、そのままでは見えない星もしっかり見えます。ただ、メーカーが謳い文句にしているような、「肉眼をドーピングしたような」と言われると微妙。確かに視野は広いですが、やはり倍率がありますからね。

近々、星の奇麗なところで試用してみようと思います。(もうすぐ梅雨入りだけど)

腕時計バンド交換

特にどうということはありませんが、日記として。手持ちの腕時計のバンドを交換。

f:id:kam0121:20170526160555j:plain

 

以前は白のシリコン製のものを使用していましたが…。こちらは本革なので使っているうちにボロボロになりそうです。旧バンドその時はまた復活かな?

f:id:kam0121:20170526161110j:plain

(新たに購入したバンドの)付属のプラスチックケースが頑丈なので捨てるのが勿体ないです。そのまま旧バンドの保管箱として流用しようかと思います。